ダンボールハウス対決。子供用は手作りVS市販品、どっちがいい!?

ダンボールのおもちゃ

子供の夢の秘密基地、ダンボールハウス。

ダンボールやカッターナイフなど、身近にあるもので意外と簡単に作れる!と、いま若いママを中心に人気が集まっています。

子供が喜ぶのはもちろんのこと、ママにとっても、以下の嬉しいメリットがあります。

 

・すぐに捨てられる(畳んで資源ゴミにポイでOK)

・おもちゃよりも安価

・使わないときは畳んでおけば場所をとらない

・ゴールのない遊びなので子供が飽きずに工夫して遊んでくれる

 

逆にダンボールハウスのデメリットはありません。おままごと好きな女の子や、秘密基地ごっこが好きな男の子のために、ダンボールハウスは良い影響しか与えません。お友達と一緒に遊べばコミュニケーション能力をはじめとした社会性が身に付きますし、子供らしい豊かな感受性を育てることができます。

 

さて、「ダンボールハウスを家に置こう!」と決定したあとは2つの選択肢があります。

ダンボールハウスを手作りするか、それとも既製品を購入するか、です。

そこで今回は手作りのダンボールハウスと既製品のメリット・デメリットを比べてみたいと思います。

【目次】
手作りのダンボールハウスVS既製品のダンボールハウス
結論
手作りのダンボールハウスをかっこよく作るには
既製品ならpunnyのダンボールハウスがおすすめ!
punnyのダンボールハウスって?

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〇手作りのダンボールハウスVS既製品のダンボールハウス

手作りダンボールハウスと既製品のダンボールハウスのメリット・デメリットをまとめてみました。

①    価格 ②    組み立て時間 ③    子供の夢中度 ④    壊れにくい度 ⑤    プレゼント
手作りのダンボールハウス △~◎ △~◎
既製品のダンボールハウス △~◎ △~◎ 〇~◎

 

 

◎が最も良い、で、△が悪い、です。

△~◎と幅があるのは、既製品といっても、ピンからキリまであり、「キリ」のものに当たってしまうと、△だということです。逆に手作りでも使うダンボールや組み立て方を工夫することにより◎になります。

 

  • 価格……価格は圧倒的に手作りのダンボールハウスの勝ちです。100円ショップで購入したカッターやハサミ、そしてもらいもののダンボールを使えば、わずか数百円でダンボールハウスを作ることができます。既製品のダンボールハウスは3,000円~7,000円が平均相場です。
  • 組み立て時間……手作りのダンボールハウスは1から作っていくので、手作りのほうがもちろん制作

時間はかかります。最初は1時間~2時間ほどの工作時間が必要です。

既製品の中にも組み立てが大変なものもあるので注意が必要です。

ダンボールハウスの場合、ネジなどは必要ありませんが、細部まで細かいダンボールハウスは組み立てに30分以上かかるものもあるようです。

ダンボールハウスのレビューを見てみると『手先が器用な人でないとなかなか組み立てられません』という声もあります。一生懸命組み立てているうちに、ドアが壊れてしまった、という悲しいレビューもあったので、そんなことになったら切ないですよね……。

しかし、既製品のダンボールハウスは組み立てるのに10分もかからないものもあるのも事実です。腕に自信がない方、時間がない方は組み立てが簡単な既製品がおすすめです。

 

  • 子供の夢中度……ダンボールハウスはそれだけで強烈な吸引力を持っているので、少々不格好でも子

供は喜んでくれるでしょう。ただ、お友達を呼んで遊ぶとなると、あまりにもガムテープとダンボールむきだしのハウスでは子供が嫌がるかもしれません。

手作りのダンボールハウスでも、アレンジシートを貼ったり、塗装することでかなりキレイなものを作ることができます。お子さんと相談しながら屋根や壁の色を決めていくのも楽しそうです。

既製品のダンボールハウスは、プロが何度も試作品を作って完成させたものなので、完成度はとても高いものになります。とはいえ、プロが作ったものでも、あえてダンボールの茶色がそのままだったり、白いダンボールの色そのままのものもあります。これは、『お子さんが自由な発想で色を塗ったり、絵を描けます』というコンセプトのもとでやっているそうですが、あまりおすすめできません。

たしかにダンボールハウスにお絵かきをしている時は楽しいと思いますが、大人のようにコンセプトを持って塗れるお子さんはなかなかいません。好きなように色を塗ったあと、その落書きだらけのダンボールハウスが気に入らなくなってしまったというお子さんも。「もう色を塗れるところがない!新しいのを買って~!」なんて言われても困ってしまいますよね。また、落書きだらけのダンボールハウスは、部屋に置いておくのもインテリアに合わず、ガチャガチャした印象になってしまいます。

せっかく既製品のダンボールハウスを購入するなら、最初から着色してあるもの。できれば子供が見た瞬間に「可愛い!」「中に入りたい!」とわくわくするものが良いと思います。

 

  • 壊れにくい度……手作りのダンボールハウスの場合、「ダンボールはもらってこよう」という人が多い

と思います。しかし、ダンボールにはさまざまな厚みがあるので、薄いダンボールしかもらえなかった場合、強度が不安なダンボールハウスができてしまいます。これは既製品も同じで、使われているダンボールの厚みがないと届いた時に「あれ……?」と眉をひそめてしまいます。既成品のダンボールハウスのレビューの中にも『ダンボールの強度が不安』『引っ越し用のダンボールと変わらない』『もっと強度のあるダンボールが良かった』という声も見かけます。

ダンボールハウスは3~5歳の遊び盛りの子供が毎日使うものなので、強度のある、しっかりとした厚みのダンボールハウスが望ましいです。

そのためのダンボール選びのコツは以下のとおりです。

 

【使用するダンボールは最低でもAF(厚さ5㎜)以上のもの】

ダンボールというのは用途に合わせてさまざまな厚みのものがあります。皆さんがスーパーで見かける一般的なダンボールはAフルートというもので、厚さ5㎜になっています。このほか、BフルートやCフルートなど、Aフルートよりも厚さが薄いものもあります。

ダンボールハウスを作る場合は、強度が必要なので、必ずAフルート(厚さ5㎜)以上のものを使いましょう。通販サイトで材質のところに『AF』(Aフルートの意味)がつけられているか確認しましょう。

もっとも良いのは『WF』(Wフルートの意味)というものです。

こちらは、AフルートとBフルート(Aフルートよりちょっと薄めのダンボール)を2つ貼り合わせたもの。丈夫で分厚く、重さもあります。AフルートとBフルートを合わせて厚さも8㎜もあるので、丈夫です。このWフルートのダンボールは『海外運搬用』などのダンボール箱によく使われています。

 

  • プレゼント……ダンボールハウスをプレゼントするママも増えているようです。自分の子供の誕生日

やクリスマスプレゼントのほか、友人や身内の子供へのプレゼントも増えています。プレゼント用となると、手作りのダンボールハウスはいまいちかもしれません。手作りのダンボールハウスは良い意味でも悪い意味でも『手作り感』があるので、プレゼント用は既製品に軍配があがりそうです。

しかし、既製品でラッピングサービスがあるものの中に、こんなレビューも……。

『ラッピング込みのギフト包装を申し込んだのに、届いてみたら包装紙が適当に巻いてあるだけだった。商品ページにはセロファンで巻かれている写真が載っていたのにそれもなく、リボンもしわくちゃのものがシールで貼ってあるだけだった。こんなの恥ずかしくてプレゼントできない!お金を払ってオプションをつけたのにひどい!』

 

このように『ラッピング包装します』と書いてあってもきちんとラッピングしてもらえないこともあるので、プレゼントをする際には注意が必要です。

レビューに『ラッピングがへただった』『ラッピングがおざなりだった』と書かれている会社のものは注意しましょう。せっかくラッピングサービスまで頼んで、子供にあげるのを心待ちにしていたのに、台無しにされたら大変です。きれいにラッピングされたダンボールハウスなら喜びも2倍。「すごい!開けてもいい??」と目を輝かせる子供の顔を見るためにも、プレゼント用に可愛いラッピングをしてもらえる会社にお願いしましょう。

〇結論

結論は――「良い会社の商品でなければ、自分の裁量次第で工夫できる手作りのものがよい」という結果になりました。

既製品=どんな会社のものも素晴らしいわけではありません。商品によっては、ダンボールが薄かったり、ラッピングサービスがおざなりだったりすることもあります。お金をかけた分、期待を大きく下回る商品が届いた時にはがっかりですよね。

それならば、すべての責任が自分になる『手作り』のほうが、たとえ失敗して不格好になっても、次はもっといいものを作るぞ!と思えそうです。

〇手作りのダンボールハウスをかっこよく作るには

手作りのダンボールハウスを既製品のようにかっこよくするためには、手間暇をかけて工夫すること。デコレーション用にあると便利なグッズは以下のようなものです。

 

・観葉植物

https://item.rakuten.co.jp/jewel-world/pw-11440s/

『セブングレープガーランド 180cm 【 インテリアグリーン 人工観葉植物 フェイクグリーン 蔓 ツル 】

価格594円

レビュー平均評価★4.52

『ちょっとプラスチックの材質が全体的に出過ぎかなとも思いましたが、遠目で見る分にはちゃんと造花ですね。長さの割に安価ですので出来を気にしない場所にはとてもお得だと思います』

 

100円ショップにも売っている観葉植物のフェイク。ダンボールハウスの外壁に巻くことで、家をおしゃれに飾ることができますよ!


・布

https://item.rakuten.co.jp/cortina/fab-cr0101/

【2190円以上でメール便送料無料】マリメッコ 生地 ハーフカット 約70×50cm 全13色 ミニウニッコ marimekko MINI UNIKKO 北欧 生地 おしゃれ かわいい ファブリック はぎれ ハギレ 手芸 布 布地

価格 2,190円(送料別)

レビュー平均評価★4.73

『全面的に信頼しているお店なので、今回も迷わずこちらで購入しました。とても可愛らしい色合いで、何を作ろうかとワクワクします』

『ファブリックパネルを作るのにハーフカットサイズを購入しました。

量り売りよりも購入しやすく使いやすいなと思いました。

マリメッコの生地はやっぱりかわいくて、みみの部分のロゴ文字も素敵なので、ファブリックパネルの側面に使っています』

 

ダンボールハウスを簡単に見栄えよくするためにはキレイな布を貼るのが1番!ご紹介した布は可愛いマリメッコ生地ですが、無地の布を使ってシンプルに仕上げるのもよさそうです。

〇既製品ならpunnyのダンボールハウスがおすすめ!

しかし、中には『工作は本当に苦手』『友人へのプレゼント用にしたい』『ダンボールハウスを作っている時間がない』というママもいるでしょう。

そのようなママには、punnyのダンボールハウスをおすすめします。

〇punnyのダンボールハウスって?

Punnyというブランドは2020年に新しく作られました。

既製品のダンボールハウスの悪い部分――『組み立てに時間がかかる』『おとぎ話に出てくるような可愛いデザインがない』『しっかりと強度があるものが少ない』『ラッピングサービスが充実していない』――に焦点を当て、それらを克服するダンボールハウスを作りました。

punnyのダンボールハウスがこちらです。

 

(画像)

 

こちらはpunnyが開発したユニコーンハウス。屋根にはパステルカラーのお菓子が飾られ、ドアはカラフルなバラの絵で飾られています。夢可愛い、ころんとしたフォルムのおうちです。

Punnyのダンボールハウスには以下の特徴があります。

 

★子供が喜ぶ外観

★プレゼント用の包装をしっかり行ってくれる

★組み立てに時間がかからない(10分足らずで作ることができます)

★窓を開けられる(ダンボールハウスの中は外の明かりが入らないと、暗くなってしまいます。子供が安全に遊ぶためにも、窓が開くものが理想です)

★使われているダンボールが丈夫

 

punnyのダンボールハウスなら、さきほど既製品と手作りダンボールハウスを比較したときに「△」をつけた箇所――「組み立て時間」「子どもの夢中度」「壊れにくい度」「プレゼント用」のすべてが◎になります。

女の子がお姫様になれるようなダンボールハウス。それがpunnyのダンボールハウス。

パステルカラーを基調としており、夢かわいい世界観が広がります。

おしゃれなギフトとしての購入にもよさそうですし、子供にプレゼントしたら飛び上がって喜んでもらえそうです。ぜひ、サイト内のpunnyのダンボールハウスをご覧ください。おとぎ話の主人公になれるダンボールハウスが見つかります!

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